よだかの星。
私、昔から宮沢賢治が大好きなんです。
本なんかは、もうボロボロになるぐらい持ち歩いて読んでいました。
「よだかの星」という作品があるのですが、昔…色々あって生きるのが本当に辛かった時期に、この作品に救われたんです。
皆から邪険にされて来たよだか。
どこまでも空高く飛び続けて、最後は命尽きてしまう…。
だけど、ぴかぴか輝く星になった。

憧れていた他の鳥や月にはなる事は出来なかった、
よだかが救いを求めたもの達はよだかを救う事は出来なかった。
最後に星なった事できっとよだかは救われた。
具体的には描かれてはいないけれど、よだかを星にした存在こそが、真の救いだった。
上手く表現出来ないのが歯がゆいのですが、私はそこの部分を読んで、よだかと共に救われた気持ちになったのです。
誰が見ていなくとも、見ていてくれる存在は確かに在るのだと。
私は今でも時々よだかの星を読み、深くて強い気持ちを思い出すのです。
最後まで読んで下さりありがとうございました☆


本なんかは、もうボロボロになるぐらい持ち歩いて読んでいました。
「よだかの星」という作品があるのですが、昔…色々あって生きるのが本当に辛かった時期に、この作品に救われたんです。
皆から邪険にされて来たよだか。
どこまでも空高く飛び続けて、最後は命尽きてしまう…。
だけど、ぴかぴか輝く星になった。

憧れていた他の鳥や月にはなる事は出来なかった、
よだかが救いを求めたもの達はよだかを救う事は出来なかった。
最後に星なった事できっとよだかは救われた。
具体的には描かれてはいないけれど、よだかを星にした存在こそが、真の救いだった。
上手く表現出来ないのが歯がゆいのですが、私はそこの部分を読んで、よだかと共に救われた気持ちになったのです。
誰が見ていなくとも、見ていてくれる存在は確かに在るのだと。
私は今でも時々よだかの星を読み、深くて強い気持ちを思い出すのです。
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