どうせ選ぶなら、気持ちのいい方を
どうも、そらいろですヽ(・∀・)ノ
今日は「選択」について書いてみようと思います。
皆さんは、優柔不断なタイプでしょうか?
それとも、ズバッと即決できるタイプでしょうか?
私はどちらかというと前者です(^-^;
何かを食べにお店に入っても、何故だかなかなか決まらない…
まあ、それぐらいの事ならばそんなに問題にはならないでしょうけど 笑
それにああいうのは、あれこれ悩んで決めるまでの間が楽しいものでもありますしね♪
でも生きていると、大きな決断を迫られる事もある訳です。
引っ越しや転職、結婚。はたまた離婚など…
そこまで大きくはなくとも、それなりに大事な決断のタイミングって結構ありますよね。
そのような時、あなたは何に基づいて決断をしますか?
実はこれって、結構大切な事なんです。
上記のような大きなもの以外にも、小さな決断であってもそれは同じなんですよ。
「何かを決める時の癖」
みたいなものは、それがどれだけ小さな、取るに足らないようなものであったとしても。
逆に人生に関わって来るような大きなものであったとしても、基本的には変わらないからです。

例えば、友達と食事に出掛けたとしますね。
あなたは本当は和食が食べたいなぁと思っていましたが、友達から勧められてイタリアンに決めたとします。
その時、あなたの心の中はどうでしょう?
「本当は和食が食べたかったけど、そんなにお勧めならイタリアンも食べてみようかな。ちょっと楽しみかも」
「本当はイタリアンって気分じゃないんだけど、ここで断って空気が悪くなっても嫌だし…仕方ないから、今日は友達の顔を立てて我慢しよう」
他にも受け取り方はあるでしょうが、二つの例を出して考えてみましょう。
結果的にどちらも友達のお勧めのイタリアンを食べに行く事になったというお話ですが、上記の二つの反応は何が違うのか分かりますか?
「自分がその選択に心から納得しているかどうか」
なんです。
前者は最初はあまり気乗りがしなかったけれども、友達の話を聞いているうちにイタリアンも悪くないかなと思い、前向きな気持ちで行く事を決めました。
後者は本当はイタリアンのお店に行きたくないけれども、断りづらいのでしぶしぶ了承しました。
その上、「何でこいつは自分の気持ちばかり押し付けて来るんだ?」と怒りも湧き始めています。
最初の決断をどのような気持ちでしたか。
何を重視してそれを決めたのか。
それによってこのように心の中には大きな差が生まれてしまうんです。
どうしても気乗りがしないのなら、断ればいいんですよ。
悩んだ末にそれでも行く事にしたのなら、その選択を楽しめばいい。

「本当は行きたくなかったのに、無理矢理イタリアンのお店に連れて行かれて内心イライラしていたし、楽しくない時間を過ごした。あいつとは二度と食事には出掛けない」
「本当は和食が好きでイタリアンはよく分からなかったけれど、友達のおかげで美味しい食事と楽しい時間を過ごす事が出来た。今度、別の友達にもこのお店を教えてあげよう。」
多少オーバーかも知れませんが、最初の決断をどのような気持ちでしたかによって、後々の結果とそれに伴う気持ちがここまで違って来てしまいます。
もちろん、上記以外にも
「イタリアンという気分ではなかったから、それを正直に伝えて和食の美味しいお店の話をしたら【ぜひ行こう】となって、自分も友達も楽しい時間を過ごせた」
という場合もあるでしょうね。
まあ断って微妙な空気になる可能性もゼロではないでしょうが、それでダメになるようならそれまでの関係という事。
要は、行くにしても断るにしても自分が心から納得して決めるというのが大事なんです。
納得出来ていない決断は、自分の中にも不満やモヤモヤした気持ちが残りますし、その後のその人との関係までネガティブなものに変えてしまいかねません。
先にお話したように、小さな決断であっても、大きな決断であっても。
「自分が心から納得して」決める事です。
もし、何かを選んでその後に後悔する事があっても、それはそれ。
ちゃんと意識して、自分の心と向き合いながら物事を決める事を地道に積み重ねて行けば、後悔するような選択も少なくなってゆくでしょう。
誰もあなたの人生をあなたに代わって生きる事は出来ないように、誰かがあなたが決めた事の責任を取る事は出来ません。
それが、例えファミレスでの注文や自販機で飲み物を買う…などの小さなものだとしても、です。
小さな事であっても自分の気持ちに正直に考え決められる人は、人の選択を受け入れる余裕が出て来ます。
自分自身をちゃんと受け止めて、認めているから他の誰かの意見も同じように尊重出来るんですね。
まずは小さなものからで構いません。
自分自身に嘘の無い選択をしてゆきませんか。

自分よりも周りの意見を重視するという人はきっと、人の意見に耳を傾ける事の出来る器の大きい人だと思います。
どうか、同じように自分自身の声にも耳を傾けてあげて下さい。
そうすれば、今まで以上に素敵なあなたになれるでしょう。
あなたの人生が、よりきらきらと輝きますように…。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
今日は「選択」について書いてみようと思います。
皆さんは、優柔不断なタイプでしょうか?
それとも、ズバッと即決できるタイプでしょうか?
私はどちらかというと前者です(^-^;
何かを食べにお店に入っても、何故だかなかなか決まらない…
まあ、それぐらいの事ならばそんなに問題にはならないでしょうけど 笑
それにああいうのは、あれこれ悩んで決めるまでの間が楽しいものでもありますしね♪
でも生きていると、大きな決断を迫られる事もある訳です。
引っ越しや転職、結婚。はたまた離婚など…
そこまで大きくはなくとも、それなりに大事な決断のタイミングって結構ありますよね。
そのような時、あなたは何に基づいて決断をしますか?
実はこれって、結構大切な事なんです。
上記のような大きなもの以外にも、小さな決断であってもそれは同じなんですよ。
「何かを決める時の癖」
みたいなものは、それがどれだけ小さな、取るに足らないようなものであったとしても。
逆に人生に関わって来るような大きなものであったとしても、基本的には変わらないからです。

例えば、友達と食事に出掛けたとしますね。
あなたは本当は和食が食べたいなぁと思っていましたが、友達から勧められてイタリアンに決めたとします。
その時、あなたの心の中はどうでしょう?
「本当は和食が食べたかったけど、そんなにお勧めならイタリアンも食べてみようかな。ちょっと楽しみかも」
「本当はイタリアンって気分じゃないんだけど、ここで断って空気が悪くなっても嫌だし…仕方ないから、今日は友達の顔を立てて我慢しよう」
他にも受け取り方はあるでしょうが、二つの例を出して考えてみましょう。
結果的にどちらも友達のお勧めのイタリアンを食べに行く事になったというお話ですが、上記の二つの反応は何が違うのか分かりますか?
「自分がその選択に心から納得しているかどうか」
なんです。
前者は最初はあまり気乗りがしなかったけれども、友達の話を聞いているうちにイタリアンも悪くないかなと思い、前向きな気持ちで行く事を決めました。
後者は本当はイタリアンのお店に行きたくないけれども、断りづらいのでしぶしぶ了承しました。
その上、「何でこいつは自分の気持ちばかり押し付けて来るんだ?」と怒りも湧き始めています。
最初の決断をどのような気持ちでしたか。
何を重視してそれを決めたのか。
それによってこのように心の中には大きな差が生まれてしまうんです。
どうしても気乗りがしないのなら、断ればいいんですよ。
悩んだ末にそれでも行く事にしたのなら、その選択を楽しめばいい。

「本当は行きたくなかったのに、無理矢理イタリアンのお店に連れて行かれて内心イライラしていたし、楽しくない時間を過ごした。あいつとは二度と食事には出掛けない」
「本当は和食が好きでイタリアンはよく分からなかったけれど、友達のおかげで美味しい食事と楽しい時間を過ごす事が出来た。今度、別の友達にもこのお店を教えてあげよう。」
多少オーバーかも知れませんが、最初の決断をどのような気持ちでしたかによって、後々の結果とそれに伴う気持ちがここまで違って来てしまいます。
もちろん、上記以外にも
「イタリアンという気分ではなかったから、それを正直に伝えて和食の美味しいお店の話をしたら【ぜひ行こう】となって、自分も友達も楽しい時間を過ごせた」
という場合もあるでしょうね。
まあ断って微妙な空気になる可能性もゼロではないでしょうが、それでダメになるようならそれまでの関係という事。
要は、行くにしても断るにしても自分が心から納得して決めるというのが大事なんです。
納得出来ていない決断は、自分の中にも不満やモヤモヤした気持ちが残りますし、その後のその人との関係までネガティブなものに変えてしまいかねません。
先にお話したように、小さな決断であっても、大きな決断であっても。
「自分が心から納得して」決める事です。
もし、何かを選んでその後に後悔する事があっても、それはそれ。
ちゃんと意識して、自分の心と向き合いながら物事を決める事を地道に積み重ねて行けば、後悔するような選択も少なくなってゆくでしょう。
誰もあなたの人生をあなたに代わって生きる事は出来ないように、誰かがあなたが決めた事の責任を取る事は出来ません。
それが、例えファミレスでの注文や自販機で飲み物を買う…などの小さなものだとしても、です。
小さな事であっても自分の気持ちに正直に考え決められる人は、人の選択を受け入れる余裕が出て来ます。
自分自身をちゃんと受け止めて、認めているから他の誰かの意見も同じように尊重出来るんですね。
まずは小さなものからで構いません。
自分自身に嘘の無い選択をしてゆきませんか。

自分よりも周りの意見を重視するという人はきっと、人の意見に耳を傾ける事の出来る器の大きい人だと思います。
どうか、同じように自分自身の声にも耳を傾けてあげて下さい。
そうすれば、今まで以上に素敵なあなたになれるでしょう。
あなたの人生が、よりきらきらと輝きますように…。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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