心と身体は繋がっている
どうも。
最近、耳の調子がよろしくないそらいろですヽ(・∀・)ノ
いやね、昨年色々と体調を崩してから何だか耳が不調なのですよ。
中耳炎にもなったのですが、聞くところによると…大人になってから中耳炎になると慢性化しやすいとか何とか。
まあ確かに疲労困憊だったし、ストレスもあったからかなぁと。
身体の疲れよりも、どちらかというと精神的な疲れが強かったかな…
ある人に、誤解というか何と言うか、事実ではない事で頭ごなしに叱られたんです。
すぐに釈明出来る状況でもなく、私は一人でその事を抱え込みモヤモヤしていたんですね。
「誤解とは言え、あのような事を言われるのは、私の側にも何かしらの要因があったのかも知れない」
「いやいや…そうは言っても、あんな風に勝手な決め付けで頭ごなしに怒鳴るって、人としてどうなんだろう?」
頭の中でああでもない、こうでもない。
仕事をしていても他の事をしていても、ぐっさり刺さった心のトゲはなかなか抜ける事は無く。
私はその事を何とか消化して飲み込もうとしていた。
でも、身体は嘘をつかないんですね。
いくら頭で処理しようとしても、本当はそれを受け入れたくはない。
耳の聞こえが悪くなる、それは「理不尽に傷付けられる事を受け入れる事は到底出来ない」という私の隠された本心を私自身に言って聞かせるかのように、体調に現してくれた。
ああそうか。
私は、怒っていたんだ。
事実ではない事で叱りつけられ、傷付いたし悲しかった。
悔しかった。
弁明をしなかったのは、きっと諦めてしまったから。
思い込み、勝手な決め付けで平気で人の心を素手で殴りつけるような人に説明しても、どうせ理解してもらえないだろう。
相手には少なくともそのように映ったという事だろう。
説明をして、またそこでエネルギーを消費する元気も無かったんです。
で、耳が不調になって一年近いのですが。
対人面でのストレス(主に身内)がかかると、耳がより不調になる事が分かりました。
話をしていてイライラしたり失望したりする度に、低い耳鳴りのようなものがぐおーんと広がり、耳の奥を圧迫する感じになるんですね。
例えて言うならば…コップの縁ギリギリまで水が溜まっていたのが、ある拍子にそれが溢れてしまった。
そのきっかけとなったのが、昨年の一連の出来事だったのかなと。
耳が不調になってから、単純に音が聞こえ辛いというだけではなくて、もっと深刻な(私的には)問題がある事に気が付きました。
エネルギーのやり取りに支障が出る。
これはどういう事かと言うと。
以前にも書いた事がありますが、誰かと会話をする時、私は言葉だけでやり取りをしているのではなく、そこに乗せられたエネルギーを読み取って会話をしているらしいんですね。
なので、言葉が以前よりもスムーズに聞き取れない=相手のエネルギーが上手く読み取れず、最適な返答が出来ない時があるという事。
家族や親しい友人などは、多少それがズレていても大丈夫なのですが、仕事はなかなか難しい所がある。
いわゆる「フィーリング」的なものが上手くいかないと、人間関係に影響してくる事があるからです。
耳には「イヤーチャクラ」なるものがあるらしく、どうやら今の私はその部分の流れが滞っているようです。
体調の不調は、目に見える部分以外の大切な事に気付かせてくれたりするナビゲーターのようなもの。
健康な時なら分からないままの事もありますね。
昨年何度か耳鼻科のお世話にもなったのですが、いまいち改善せず…。
私自身を整えるように意識を向け、あまり焦らず付き合ってゆきたいと思います。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
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